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2024年9月28日
エレアラ(ラ・レアル)を介してガリシアの人びととの交流
当会の会員の中には、熱烈なバスク・サッカー・ファンがいます。会員のうち数名は、ラ・レアル・ソシエダ(略してエレアラないしラ・レアル)の日本公認ファンクラブである「 エレアラ・ニッポン 」のメンバーでもあります。 そんな会員の1人が、先日、ガリシアのエレアラ・ファンクラブで...
2024年7月27日
会員の記事が現地メディアに
以前のブログで、当会のメンバーの中にはコアなサッカー・ファンがいることをお伝えしましたが、「レアル・ソシエダ」の熱心なファンである若手会員が、現地のスポーツ新聞『Mundo Deprotivo』(2024年7月25日版)に掲載されました。ウェブ版のリンクをこちらに貼っておき...
2024年7月14日
7月14日を記念して
7月14日といえば、フランス革命記念日という答えが帰ってきそうですが、バスク人意識の強い人びとにとって、この日は、バスクの旗である「イクリニャikurriña」が公共空間に初めて掲げられた記念すべき日です。1894年7月14日午後6時、ビルバオ市内においてのことでした。英国...
2024年6月2日
当会のコアなサッカー・ファンたち
東京バスクの家(TEE)のメンバーには、コアなサッカー・ファンがいます。アスレティック・ビルバオのファンと、レアル・ソシエダのファンです。アスレティックは2023-24年度「コパ・デル・レイ」(スペインのサッカー・カップ戦)で40年ぶり通算24回目の優勝を果たし、ソシエダは...
2024年5月16日
日本語で書かれたバスク関連書籍(2022年以降)その3
3冊目の紹介となるのが、萩尾生氏と吉田浩美氏の編集による『現代バスクを知るための60章【第2版】』(明石書店、2023年)です。2012年に出版された『現代バスクを知るための50章』の改訂版で、章の数が10個増えて、2010年代以降の最新の情報が書き足されています。雑誌や観...
2024年5月7日
日本語で書かれたバスク関連出版物(2022年以降)その2
今回紹介するのは、スペイン料理を中心とした料理家、丸山久美さんの近著2冊です。『修道院の煮込み スペインバスクと北の地方から』(主婦と生活社、2023年)と『バスクの修道女 畑と庭の保存食』(グラフィック社、2024年)です。バスク人でも、修道女の生活に触れることのできる人...
2024年5月4日
日本語で書かれたバスク関連出版物の紹介(2022年以降)
バスク関連の書籍や雑誌の刊行がようやく盛り返してきた感があります。ここ1、2年の間に日本語で出版された書籍や雑誌を、折りを見て紹介していきます。 その1回めは『美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ』(イカロス出版、2024年)です。著者は、スペインのバスク州イルン...
2024年4月27日
ホームページ再始動
パンデミックの期間、当会の対面活動、なかなか制限されていました。パンデミックが収束してきた昨年後半は、「日本=バスク交流年2023」に追われて、ホームページのメンテナンスどころではありませんでした。久々に、ホームページを再始動させようと思います。気長に、無理のない範囲で。
2020年9月5日
久々のブログ更新
久々のブログ更新
2019年12月5日
バスク関連映画の連続上映(12月6日〜19日)
ショートノーティスですが、バスク関連の映画が6本、新宿の映画館で上映されます。期間は、12月6日(金)から12月19日(木)までの2週間限定です。 上映される作品は、バスク映画として初めてアカデミー賞のノミネートされた『フラワーズ』(2014年)、バスク出身のビクトル・エリ...
2019年12月5日
バスク関連講座「バスク地方のクリスマス」
2019年12月14日(土)の13時より、大阪の朝日カルチャーセンター・中之島教室にて、萩尾生さんの講演「バスク地方のクリスマス」が開催されます。まだ座席に若干の余裕があるようです。申込みはこちらのサイトからできます。 バスク地方のクリスマスに、サンタクロースはやって来ませ...
2019年9月14日
バスク関連Booksコーナー
1980年代初め、函館市に日本初のバスク料理店を出した深谷宏治氏の、自伝的なエッセーが出版されました。『料理人にできること』(柴田書店)です。サブタイトルが「美食の聖地サンセバスチャンからの伝言」となっているように、1970年代後半にルイス・イリサール氏のもとで修行した経験...
2019年9月9日
Euskal Diasporaren Eguna BERRI TXARRArekin Tokion(バスク・ディアスポラの日をベリ・チャラと)
昨年制定された「バスク・ディアスポラの日」(9月8日)。今年は2回目となります。世界中の「バスクの家」でさまざまな催しが企画されるこの日、「東京バスクの家」では、来日中のバスク・ロック・バンドの「ベリ・チャラ Berri...
2019年8月24日
バスクのヒットチャートを賑わすノゲン(NOGEN)が初来日公演!
バスク人ウクレレ奏者のマルケル イリゴラスを中心に、2016年に結成されたバンド「ノゲン(NOGEN)」が初来日公演を行います。2018年に待望の第一弾アルバム「Liv til doden」をリリースし、その後ワーナーミュージックからメジャーデビューを果たしたノゲンの楽曲は...
2019年5月18日
オレカTX、巨人とともに4度目の来日公演:ストリートパフォーマンスあり!(終了しました)
日本でも少しずつ知られるようになった、究極のミニマル打楽器「チャラパルタ」。その代表的グループの「オレカTX」が4度目の来日公演を行います。5月25日(土)と26日(日)の2日間、「六本木アートナイト2019」の一企画として登場します。今回は、バスクの巨大な張りぼてと一緒に...
2019年5月18日
バスク自治州政府代表団が東京バスクの家を訪問
バスク自治州政府内閣府から、2人の事務官が、東京バスクの家のチョコを訪問されました。対外政策の事務局長であるマリアン・エロルサ氏と、同部長のレイレ・マダリアガ氏です。日本とバスク自治州との協力関係を強化したいとのことで、貴重な時間を割いて、わざわざ私たちのチョコに立ち寄って...
2019年5月18日
バスク語の文化的価値を伝えるボランティア活動
マドリードに留学中のDさんから、以下のような現地報告をいただきましたので、ご本人の許可を得て、ここに紹介します。 去る4月にバスク語促進運動Korrika(コリカ)に参加してきました。Korrikaはバスク語で《走る》(英語のrunningに相当)という意味で、約1週間朝も...
2019年5月1日
「東京バスクの家(TEE)」の旗ができました!
先日の当会ブログ「メンバーの活動報告」の写真を見て気づいた方がいらっしゃると思いますが、「東京バスクの家(TEE)」の旗ができあがりましたので、遅ればせながら報告いたします。バスクのイクリニャと、日本をイメージする日の丸と富士山をコラージュしたデザインとなっています。...
2019年4月30日
メンバーの活動報告
「東京バスクの家(TEE)」のメンバーが、4月にバスク地方に滞在する機会を得ました。滞在中に、日本とバスクについての講演を依頼され、90分話してきました。 場所は、バスク自治州ギプスコア県エルゴイバル町。人口は1万人をこえるくらいの小さな町ですが、「工作機械の首都」と言われ...
2019年4月25日
バスク関連Booksコーナー
最近、日本のメディアを賑わしている、バスクのガストロノミー文化ですが、今回ご紹介する新刊本は、『美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ』(イカロス出版株式会社)。 著者の金栗里香氏は、バスク自治州のイルン市に住み、アテンド通訳に従事されるかたわら、ブログ等を通してバ...
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